オープンアクセスの認識と理解を広げるために
Open Access Week

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OA Week 2010 開催!スケジュールを空けておいてくださいね!

今年も10月18日~24日に、国際的なイベント Open Access Week 2010 を開催します。プログラム内容や参加登録は、このサイトにて後日発表です。

乞うご期待! :)

2月 7, 2010   No Comments

オープンアクセス週間 ウェルカムトラスト財団からの挑戦状

(This is a translated version of “Open Access Week – October 19-23, 2009” blog post. Thanks to Liz Allen and Donna Okubo. Translated by Kanako Honma)

オープンアクセス週間中、たくさんのイベントや普及運動が行われ、色々なアナウンスが出されました。そこで今日は、オープンアクセス週間について振り返ってみましょう。オープンアクセス週間、世界中で素晴らしいイベントが多数行われた1週間でした。本ポストは、Centre for Research Communicationsのトップである、Bill Hubbard(JISC, Research Communications Strategist)による文章です。

私たちJISCはオープンアクセス週間実行委員であっただけでなく、イベントや宣伝活動など諸々のプロジェクトで、とてもアクティブに活動しています。オープンアクセスに関する継続的・長期的サポートの一環として、活動成果をブックレットにまとめました。オープンアクセスの領域は長い時間をかけて発展してきました。JISCはオープンアクセスに関する活動を10年以上続けており、その活動成果はオンラインで公開されています。

今週は、オープンアクセスの「数字」にまつわる重大アナウンスが多数ありました。サルフォード大学が世界で100番目のオープンアクセス義務化を発表し、 OpenDOARは1500番目のリポジトリを収録し、PLos Medicineは5周年を迎えました。これらは全てオープンアクセスの広まりを示していますし、オープンアクセス運動が止められない流れになっている良い証拠でしょう。

商業団体(出版社だけではなく、大学も含めた商業団体)がこの流れを避けられないものとして受け入れて、対応策を考えるために、一体どれくらいの時間が残されているでしょうか。

変化した後の世界がどのようなものになるかはさておいて、従来の出版が大きな曲がり角を迎えていることは、ここ数年間で明らかになってきました。ただし私たちは、電子ジャーナルは伝統的出版の単なる技術的変化でしかないと捉えています。プロダクト、プロセス、ビジネスモデルの真の変化は、まだまだこれからです。オープンアクセスはビジネスやお金に関する環境変化の1つでしかありません。しかし、それと同時に社会・学術界の期待の星の1つであり、また技術的・社会的発展に伴って学術コミュニケーションに求められている変化の1つです。

急速な進化の過程では、小さくひ弱なプレイヤーのいくつかは自然の淘汰によって消滅してしまうかもしれません。いっぽう大きなプレイヤーは、他が摩耗していく中で、非効率な部分を改善して生き残ることが出来るでしょう。しかしいずれにせよ、どんなサイズの会社であれ、変化に対応してビジネスを変える必要があります。大きな変化に対応するためには、少なくとも、ビジネスモデルの変化のひとつとして、オープンアクセスに対応する必要があります。

ウェルカムトラスト財団は4年前に作成したオープンアクセスに関する報告書の中で、あるアイディアを発表しました。オープンアクセスのための出版費を同財団が支払い、出版社は通常の購読料に加えて追加収入を得ることができるようにするという案を出したのです。これは単なるオープンアクセス出版に対する報酬提案ではなく、変化の波の中で、真のオープンアクセスによるビジネスモデルを構築しようと試みている出版社に対しての資金援助を提案したということです。

今のところ、オープンアクセスによる収入を反映して雑誌購読費が削減されたという例は、ほとんどありません。オックスフォード大学出版局の一例を除いては。出版社は弁解まじりに、オープンアクセスによる収入による購読費の値段の切り下げは難しいと言います。しかし購読者はそれを期待していますし、またその期待はより大きくなってきているように感ぜられます。

以上のようなことを踏まえると、今週(オープンアクセス週間)あった出来事のなかで最も重要なものは、ウェルカムトラスト財団から発表されたプレスリリースでしょう。

ウェルカムトラスト財団のDirectorであるSir Mark Walportは、次のような声明を発表しました。

「私たちはオープンアクセスに対して出版社が責任を果たしているという事実、オープンアクセス出版費による収入を反映して購読料値下げをしていているという事実を見せてほしい。いくつかの出版社、例えばオックスフォード大学出版局は、既にこれを行っている。私たちは、すべての出版社が同じ取り組みをすることを希望する。」

このコメントは、公の場で述べられたことです。つまり、助成金を出している人々の側から、変化を後押しする声明が出されたのです。

Houghton Reportという報告書を開くと、重要な試算があります。英国政府の追加助成によって研究成果がアクセスしやすく公開されているおかげで、英国全体で年間約258億円(1.72億ポンド)の経済効果が生まれているというのです。また購読料モデルからオープンアクセス出版モデルに変化することにより、高等教育機関は約120億円(8000万ポンド)を節約できる可能性があると言われています。
この報告書は2009年1月に執筆され、その内容に見合うオープンな状態で公開されました。つまり、誰でも各々の目的に基づいて、この報告書を利用することができます。私の知る限りでは、まだこの試算に対して深刻な疑問は提出されていません。

公的資金が削減されており、今後も回復する見込みがない昨今では、このような試算に対する注目は必然的なものです。訪れつつある変化は、思ったよりも急速に進むでしょう。この変化の両極にあるビジネスはどちらも賢く、また機敏に対応せねばなりません。ウェルカムトラスト財団が突きつけたのは、無視することの出来ない、重要な声明なのです。

11月 3, 2009   No Comments

ウェルカムトラスト財団による著者助成金 約3億円(200万ポンド)を追加

(This is a translated version of “Open Access Week – October 19-23, 2009” blog post. Thanks to Liz Allen and Donna Okubo. Translated by Kanako Honma)

2009年のオープンアクセス週間中、ウェルカムトラスト財団は、論文にアクセスするための費用が二重取りになっているのではないかという議論を受けて、出版社に対して透明性を確保するよう呼びかけました。

ウェルカムトラスト財団は、今後12か月間、約3億円規模(200万ポンド)で、オープンアクセス出版のための費用を助成するとを発表しています。これは同財団による助成を受けている全研究を、インターネット上で無料公開するための活動の一環です。

その一方、ここ数ヶ月、ある懸念が研究者の間で持ち上がっています。出版社が、論文をオープンアクセスにするために支払われた代金(open access fee)を本来の用途で用いておらず、追加収入源にしてしまっているのではないかという懸念です。言い換えると、論文にアクセスするための費用が、通常の購読費とオープンアクセスのための出版費(publication fee)の二重払いになっているのではないか、ということです。

ウェルカムトラスト財団のDirectorであるSir Mark Walportは「出版社から、オープンアクセス選択制度についての見解を訊きたい。また、オープンアクセスのための出版費(open access fee)の収入増加を反映して、購読価格の見直しを行っていただきたい。オックスフォード大学出版のように、いくつかの出版社は、すでに価格の見直しを行った。他の出版社も同様にしていただきたい。」と語った。

ウェルカム財団によるプレスリリース

情報管理Webによる関連記事(日本語)

11月 3, 2009   No Comments

米・ジョージメイソン大学(GMU)のオープンアクセス週間フォト、そしてSuper GMU OA Wiki!

(This is a translated version of “Open Access Week – October 19-23, 2009” blog post. Thanks to Liz Allen and Donna Okubo. Translated by Kanako Honma)

(訳注:オープンアクセス週間は盛況のうちに終了しました。米国での雰囲気をお楽しみください!)

ジョージメイソン大学は、同窓生たちがオープンアクセス週間の情報を共有するためのwiki(http://openaccessweek2009.pbworks.com/)を立ち上げました。オープンアクセス週間中のイベントスケジュールや、学生・教員たちの役に立つリソースを集めています。OA 101のビデオやSPARKY Awards Contestの情報など、盛りだくさんの内容です。

ジョージメイソン大学は、研究のための権利(Right to Research)をサポートします!
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大学Fairfaxキャンパスの図書館近く、Johnson Center North Plazaに行って、オープンアクセスTシャツを着たジョージ・メイゾン像と記念撮影!
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11月 1, 2009   No Comments

PLoS Medicine 5周年記念コンペ

(This is a translated version of “Open Access Week – October 19-23, 2009” blog post. Thanks to Liz Allen and Donna Okubo. Translated by Kanako Honma)

2009年10月19日に、PLoS Medicineは5周年を迎えます。医薬系出版におけるオープンアクセスの重要性を広めるため、オープンアクセスライセンスで発表された医薬系論文の1位を決める、コンペティションを行います。対象はPLoS Medicineが始まってからの5年間で発表された論文で、PLoS以外で出版されたものも対象となります。
コンペティションの開始当初は6本の論文について投票を受け付けましたが、数日経過した後、そのうちの1本がオープンアクセスではなくフリーアクセスの論文であることが発覚し、投票を一時中断せざるをえなくなりました。公平を期すために、改めて5本の論文について再投票を行い、再投票の数だけを数えることに決定しました。もし再投票開始前に投票してくださった方がいましたら、申し訳ありませんが、どうか改めての投票をお願いいたします。

今回の件を通して、フリーアクセス論文とオープンアクセス論文を見分けることの難しさが示されました。オープンアクセスはPLoSの基本原則です。フリーアクセスとオープンアクセスの重要な違いを改めて確認しましょう。フリーアクセスは方向性としては正しいものですが、オープンアクセスとは異なります。なぜなら、本当のオープンアクセスは、無料で論文を読めるだけではなく、ダウンロードも、コピーも、配布も・・・帰属先を明示すればどのような形にも使用することができるのです。多くのジャーナルは、フリーアクセスの選択肢を用意しています。しかしクリエイティブ・コモンズ・ライセンスを用いて出版された論文が、本当の意味でのオープンアクセスなのです。このことを頭にとどめておいてください。また、ジャーナルに掲載された幾百の論文を漁るときも「フリーアクセス」論文にどんなライセンスが付与されているのかを意識して見てください。

コンペの投票候補である、以下5本の論文の中から、あなたはどの論文を選びますか。いずれも、PLoS編集委員会によって選出された論文です。優勝論文はオープンアクセス週間期間中に発表されます。我々がどのように以下5本の論文、つまりトップクオリティの医薬系オープンアクセス論文5本を選んだかについて興味がおありの方は、本記事の後半をお読み下さい。

候補論文はいずれも下記のリンクから読むことができます。投票は、以下の黒いフォームからどうぞ。


【候補論文】
Emergence of Mycobacterium tuberculosis with extensive resistance to second-line drugs — Worldwide, 2000–2004
Wright, A. et al. MMWR Morb Mortal Wkly Rep. (2006) 301-305

The preventable causes of death in the United States: comparative risk assessment of dietary, lifestyle, and metabolic risk factors Danaei, G. et al. PLoS Med. (2009) 6(4): e1000058

Randomized, controlled intervention trial of male circumcision for reduction of HIV infection risk: the ANRS 1265 Trial. Auvert, B. et al. PLoS Med (2005) 2(11): e298.

Identification and characterization of transmitted and early founder virus envelopes in primary HIV-1 infection Keele, B.F. et al. Proc. Natl. Acad. Sci (USA) (2008) 105 :7552-7557

Projections of global mortality and burden of disease from 2002 to 2030 Mathers, C. D & Loncar, D. PLoS Med (2006) 3(11): e442.

選考プロセスを公平かつ透明なものにするために、コンペティションの運営は非常に困難を極めました。我々はまず始めに編集委員会に相談して、候補となる論文を選んでいただくことにしました。各編集委員は、それぞれ連絡をとって、2つのカテゴリーに分けて、ベスト・オープンアクセス・ペーパー候補を探しました。2つのカテゴリーとは、public health impactとtranslational medicineで、このカテゴリ分けはDirectory of Open Access Journalsに準拠したものです。そして編集委員のうち10%が、候補論文を出してくれました。その中から、我々は本当の意味でオープンアクセスでないものを取り除きました(我々は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのもとで出版されている論文を「オープンアクセス」と定義しました)。

候補論文を出した編集委員の中には、リストされた論文から(投票ではなく)自分たちでお気に入りを選ぶほうが簡単だと感じる人もいたようです。しかし私たちはそのようなアプローチを取りませんでした。結論を急ぐようなことはしたくなかったからです。実のところ、我々はバイアスがかかってはいないかと、非常に危惧していました。そこで Chair of the Committee on Publication Ethics (COPE)のElizabeth Wagerに連絡を取り、全プロセスを監視するよう依頼しました。彼女は我々が送ったメールを丁寧に読み、リスト自体にもプロセスにも、意図的・非意図的を問わず編集委員のバイアスがかかっていないかどうか、チェックしてくださいました。

・ほとんどの編集委員メンバーは、候補論文の選出を大変なものだと受け取りました。そこで我々は、同僚や学生に推薦するような傑出した論文を指定してくれるようにリクエストしました。
・多くの編集委員メンバーは、PLoS Medicine掲載論文のみを選出しました。そこで我々は改めて、それらの関連論文のなかで、選出に値する論文がないかと尋ねました。
・public health impactカテゴリーについては多くの候補論文を得た一方、translational medicineカテゴリーの論文はほぼ0本でした。そこでこちらのカテゴリーについては取り扱うのをやめることにしました。

初め40本に及んだ候補論文は、編集委員のチェックを経て、6本に絞り込まれました。このチェック段階では、編集委員の20%が反応を示しました。このレスポンスを頼りに、我々は6本の投票用論文を選んだのです。このうち3本はPLoS Medicine掲載論文が、もう3本はPLoS以外のジャーナルの掲載論文が選ばれました。PLoS以外のジャーナルからも候補を選ぶように気をつけなければ、投票候補全てがPLoS Medicine掲載論文になってしまうところでした。しかし投票受付開始後に、そのうち1本が実はオープンアクセスではなかったことに気付き、我々は急遽投票対象からその1本を除外し、改めて再投票を受け付け始めました。

投票候補を出すときは、(オープンな形式で)候補案を質問するより、(限られた)選択肢を与えたほうが良い・・・と、我々は今回のプロセスから学びました。私たちが(編集委員から)受け取った候補の中には、(オープンアクセスでない)The Lances誌やNew England Journal of Medicine誌の掲載論文や、間違えて投票候補にあげてしまったフリーアクセス論文などが含まれていました。これはフリーアクセスとオープンアクセスの定義についての混乱があることを、つぶさに示しています。さらにいえば、オープンアクセスを推進する立場である我々でさえ、出版論文の付与ライセンスや原稿の再利用条件の特定に困難を伴うことがあるのです。

さて、この好機を逃さず、どうぞ投票にご参加ください。どの論文が一番多くの票を集めるのか、私たちも結果を楽しみにしています!

9月 28, 2009   No Comments

プレ・オープンアクセス週間webcast 2本立て! 学生と大学トップを迎えて

(This is a translated version of “Open Access Week – October 19-23, 2009” blog post. Thanks to Liz Allen and Donna Okubo. Translated by Kanako Honma)

学生たちとともに オープンアクセス週間とその広がり – a SPARC pre- Open Access WeekWebcast – 1
2007年から準備が始まった「オープンアクセスの日」運動以来、学生達はオープンアクセス運動に仲間を巻き込もうと積極的に活動してきました。学生達のエネルギーやネットワークを活用すれば、オープンアクセス週間に行われる図書館主催イベントに、良い風を吹き込むことができるでしょう。

9月30日、“The next level of student engagement: Open Access Week and beyond.” (さらなる学生たちの参画- オープンアクセス週間とその広がり)と題してwebcastを行います。SPARC学生特別研究員のNick Shockeyと学生サミットのエンジニアたちが加わり、学生達の関心を呼ぶ方法について議論します。オープンアクセスへの関心を持つ学生たちの輪をどう広げるか、オープンアクセス週間に学生達をどう巻き込むかについてのメッセージや、彼らが開発したツールにまつわる話も盛り込む予定です。
参加申し込みはこちらから。

放送予定時刻:
9月30日13-14時((東部標準時)、日本時間30日24-25時(31日深夜0-1時))
9月29日24時(東部標準時、日本時間29日13時までに要事前登録)

大学トップとともに: オープンアクセス週間とその広がり – a SPARC Pre-Open Access Week Webcast – 2
webcast第2弾は大学の要職にあるお二方とともに、10月13日午前11時(東部標準時、日本時間12日午後24時)に放送します。ゲ ストはBernard Rentier教授(Rector of the University of Liege, Chairman of Enabling Open Scholarship (EOS))とAlma Swan博士(Key Perspectives Ltd, OASIS (the Open Access Scholarly Information Sourcebook))。詳細はSPARCのwebsiteをご覧ください。

9月 21, 2009   No Comments

アメリカの主要5大学がオープンアクセス出版に関しての合意を宣言

(This is a translated version of “Open Access Week – October 19-23, 2009” blog post. Thanks to Liz Allen and Donna Okubo. Translated by Kanako Honma)

ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学(MIT)、ダートマス大学、コーネル大学、カリフォルニア大学バークレー校の5大学が、オープンアクセス出版への支援組織を共同で運営する合意に至ったと宣言しました。

昨今の経済危機により、オープンアクセス出版は大きく注目を集めています。図書館が予算カットの波にさらされ、学術雑誌の購読予算は厳しい統制下に置かれているなか、学術資源にアクセスする新たな方法が模索されています。オープンアクセスジャーナルは有力な選択肢となっています。

9月 18, 2009   No Comments

オープンアクセス週間 デジタルリポジトリコンテスト

(This is a translated version of “Open Access Week – October 19-23, 2009” blog post. Thanks to Liz Allen and Donna Okubo. Translated by Kanako Honma)

↓の質問を読んで、1つでも当てはまる項目がありますか? 「YES」と答えたあなたは、DuraSpaceSPARCOpen Access Weekが主催する、デジタルリポジトリコンテストに参加する資格があります。

  • ユニークなデジタルリポジトリの開発や保守に関わっていますか?それまで使われていなかった/使えなかった学術情報へのオープンアクセスを提供するリポジトリすべてが対象になります。
  • 楽しんでリポジトリに携わっていますか?コンテンツの展示や、コンテンツの利用促進活動が対象となります。
  • リポジトリから学術資源にアクセスできる、それによって誰かの考えに影響を与えたり、ブレークスルーが生まれたり、人生が変わったりした・・・そんな逸話はありますか?

このコンテスト(DuraSpace SPARC Open Access Week Contest)に参加して、リポジトリに対するあなたの情熱や知恵を語ってください。世界中のリポジトリで行われている学術資源の収集・管理・共有にまつわるお話を待っています。

duraspace-logo

コンテストの入賞者には、副賞としてアマゾンギフト券(50ドル)が贈られ、さらに2009年10月15日に行われるWebセミナー「レポジトリーのすべて」に於いて招待講演の機会が提供されます。

応募締切は2009年9月28日。選考結果の発表は、2009年10月1日の予定です。今後もこのブログにて、続報をお伝えいたします。

9月 18, 2009   No Comments

SPARC Tシャツ発売中!!!

(This is a translated version of “Open Access Week – October 19-23, 2009” blog post. Thanks to Liz Allen and Donna Okubo. Translated by Kanako Honma)

新しいSPARC Tシャツの販売が始まりました! デザインは3種類。著作者の権利をテーマにしたもの、オープンアクセスをテーマにしたもの、SPARC自身を取り上げたものの3つです。より多く作れるよう、できるだけお買い得な価格を設定しました。売れ行きが良ければ、カラーヴァリエーションを増やす予定です。あなたの感想やご意見を、是非私たちに教えてくださいね。

ウェブサイトにはまだ掲載されていません。ここが初めてのお披露目の場です。是非ご購入ください。
ご質問のある方は、Jennifer McLennan(Jennifer@arl.org)まで、英語でお問い合わせください。
●注文方法
欲しいTシャツのデザイン(アイテムコードで指定)、サイズを決めて、アメリカの<ARL/SPARC distribution center>まで注文をお送りください。注文送り先は、下記のいずれかです。
1) Eメール : arl@brightkey.net
2) 電話:  + (301) 362-8196
3) 注文内容、及び商品代金を下記にお送りください。
ARL Publications Distribution Center
P.O. Box 531
Annapolis Junction, MD 20701-0531
Phone: 301-362-8196
Fax: 301-206-9789
E-mail: pubs@arl.org

Visa and MasterCard are accepted.
Federal ID number: 52-0784198-N.
アイテムコード SPARC会員価格 非会員価格
OATEE  Open Access (orange)    $6.00    $10.00
SPTEE   SPARC (red)    $6.00    $10.00
GRTEE  Got rights (blue)    $6.00    $10.00
サイズ: S, M, L, XL, 2XL, 3XL
サイズ詳細は、以下の表をご参照ください。

8月 8, 2009   No Comments

ドイツ科学機構連合とopen-access.netはオープンアクセスの日と2009年オープンアクセス週間を推進します

(This is a translated version of “Open Access Week – October 19-23, 2009” blog post. Thanks to Liz Allen and Donna Okubo. Translated by Kanako Honma)

(訳注:open-access.netとは、ドイツ研究協会(DFG)の助成を受けて、ビーレフェルト大学、ゲッティンゲン大学、コンスタンス大学、ベルリン自由大学の各図書館が共同で運営する総合情報サイトです。)

この記事はドイツ科学機構連合(The Alliance of German Science Organisations)のオープンアクセス・ワーキンググループによる寄稿です。ゲストライターはSunje Dallmeier-Tiessen,Heinz Pampel,そしてRubina Vockの3人です。

ドイツ科学機構連合のオープンアクセス・ワーキンググループと、情報サイトopenaccess.netのプロジェクトパートナーは、ドイツの科学団体のオープンアクセス週間への参加をサポートします。

ワーキンググループの代表による組織委員会とopen-access.netの代表者は、科学者に対してオープンアクセスの認識と理解を広げるため、ドイツの科学・学術団体がオープンアクセス週間に参加することを奨励します。オープンアクセス週間の提供するフレームワークに於いてドイツ国内用の教材開発やイベントを計画すること、それにより科学・学術団体をサポートすることが、この狙いです。

ドイツで最大の図書館関係者会議である「The German Library Congress 2009」は、3000人以上の会議参加者に対して、オープンアクセス週間の告知を行うチャンスを提供してくれました。この機会に私たちは同業界のキーパーソンと会い、オープンアクセス週間について、そしてドイツがこれから貢献できることについて発表しました。

私たちの展示ブースは、ホール内の人目に止まりやすいコーナーに場所を構え、オープンアクセス週間のカスタマイズポスターを飾りました。また私たちはオープンアクセス週間についてのスライドやopen-access.netのポスター、ドイツの数々のオープンアクセス・プロジェクトに関する情報を、ブースに展示しました。

Rubina Vock撮影

Rubina Vock撮影

多くの観客を魅了した目玉グッズは、オープンアクセスボタンでした。(それとも、もしかしたら、私たちがボタンとともに提供した新鮮でジューシーなイチゴかもしれません!?)

Heinz Pampel撮影

Heinz Pampel撮影

会議参加者が次々とボタンを着けていく光景は、感動的でした! 会議参加者は組織委員会の代表と接触して、オープンアクセス出版の基本理念に関する質問から支援したいという申し出や資料請求まで、様々な声を伝えてくれました。

今回の出展は大成功に終わったと言えるでしょう。会議参加者から圧倒されるほどの反響があっただけにとどまらず、オープンアクセス週間への支援や参加希望の声が多くの機関から寄せられました。

open-access.net上から、ドイツ用資料や全世界用資料がダウンロード出来るようになる予定です。またドイツの全機関に対して、オープンアクセス週間のイベントを多くの人の目に止まるようにするべく、open-access.netへの情報登録が呼びかけられました。

8月 8, 2009   No Comments