DRFのサブプロジェクトIRcuresILLが主宰するI’llチーム、オープンアクセス週間キャンペーン開催
DRFのサブプロジェクトIRcuresILLが主宰するI’llチームでは、オープンアクセス週間に合わせ、
・学術文献読者に向けた、オープンアクセス文献への認知度増進を促すポスター
・学術文献著者に向けた、自らの著作のオープンアクセス化を呼びかけるチラシ
を全国の大学・研究機関図書館で掲示、配付するキャンペーンを開催しています。
Poster IRcuresILLOAW
(This poster is licensed under CC-BY.)
ポスター掲示館の模様は以下でご覧になれます。
Open Aceess Week event: IRcuresILL
機関リポジトリ(IR)と図書館間文献デリバリーサービス(ILDD)は、学術コミュニティに対して図書館が行う文献供給活動として、ある意味等価な取り組みです。
IR担当者とILDD担当者によって結成されたI’llチームは、両者の概念融合、相互運用を目指し、意識喚起につとめています。
10月 12, 2009 No Comments
PLoS Medicine 5周年記念コンペ
- PLoS Medicine’s 5th anniversary competition — Open Access Week – October 19-23, 2009(Sep 16, 2009 Liz Allen)
(This is a translated version of “Open Access Week – October 19-23, 2009” blog post. Thanks to Liz Allen and Donna Okubo. Translated by Kanako Honma)
2009年10月19日に、PLoS Medicineは5周年を迎えます。医薬系出版におけるオープンアクセスの重要性を広めるため、オープンアクセスライセンスで発表された医薬系論文の1位を決める、コンペティションを行います。対象はPLoS Medicineが始まってからの5年間で発表された論文で、PLoS以外で出版されたものも対象となります。
コンペティションの開始当初は6本の論文について投票を受け付けましたが、数日経過した後、そのうちの1本がオープンアクセスではなくフリーアクセスの論文であることが発覚し、投票を一時中断せざるをえなくなりました。公平を期すために、改めて5本の論文について再投票を行い、再投票の数だけを数えることに決定しました。もし再投票開始前に投票してくださった方がいましたら、申し訳ありませんが、どうか改めての投票をお願いいたします。
今回の件を通して、フリーアクセス論文とオープンアクセス論文を見分けることの難しさが示されました。オープンアクセスはPLoSの基本原則です。フリーアクセスとオープンアクセスの重要な違いを改めて確認しましょう。フリーアクセスは方向性としては正しいものですが、オープンアクセスとは異なります。なぜなら、本当のオープンアクセスは、無料で論文を読めるだけではなく、ダウンロードも、コピーも、配布も・・・帰属先を明示すればどのような形にも使用することができるのです。多くのジャーナルは、フリーアクセスの選択肢を用意しています。しかしクリエイティブ・コモンズ・ライセンスを用いて出版された論文が、本当の意味でのオープンアクセスなのです。このことを頭にとどめておいてください。また、ジャーナルに掲載された幾百の論文を漁るときも「フリーアクセス」論文にどんなライセンスが付与されているのかを意識して見てください。
コンペの投票候補である、以下5本の論文の中から、あなたはどの論文を選びますか。いずれも、PLoS編集委員会によって選出された論文です。優勝論文はオープンアクセス週間期間中に発表されます。我々がどのように以下5本の論文、つまりトップクオリティの医薬系オープンアクセス論文5本を選んだかについて興味がおありの方は、本記事の後半をお読み下さい。
候補論文はいずれも下記のリンクから読むことができます。投票は、以下の黒いフォームからどうぞ。
【候補論文】
Emergence of Mycobacterium tuberculosis with extensive resistance to second-line drugs — Worldwide, 2000–2004
Wright, A. et al. MMWR Morb Mortal Wkly Rep. (2006) 301-305
The preventable causes of death in the United States: comparative risk assessment of dietary, lifestyle, and metabolic risk factors Danaei, G. et al. PLoS Med. (2009) 6(4): e1000058
Randomized, controlled intervention trial of male circumcision for reduction of HIV infection risk: the ANRS 1265 Trial. Auvert, B. et al. PLoS Med (2005) 2(11): e298.
Identification and characterization of transmitted and early founder virus envelopes in primary HIV-1 infection Keele, B.F. et al. Proc. Natl. Acad. Sci (USA) (2008) 105 :7552-7557
Projections of global mortality and burden of disease from 2002 to 2030 Mathers, C. D & Loncar, D. PLoS Med (2006) 3(11): e442.
選考プロセスを公平かつ透明なものにするために、コンペティションの運営は非常に困難を極めました。我々はまず始めに編集委員会に相談して、候補となる論文を選んでいただくことにしました。各編集委員は、それぞれ連絡をとって、2つのカテゴリーに分けて、ベスト・オープンアクセス・ペーパー候補を探しました。2つのカテゴリーとは、public health impactとtranslational medicineで、このカテゴリ分けはDirectory of Open Access Journalsに準拠したものです。そして編集委員のうち10%が、候補論文を出してくれました。その中から、我々は本当の意味でオープンアクセスでないものを取り除きました(我々は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのもとで出版されている論文を「オープンアクセス」と定義しました)。
候補論文を出した編集委員の中には、リストされた論文から(投票ではなく)自分たちでお気に入りを選ぶほうが簡単だと感じる人もいたようです。しかし私たちはそのようなアプローチを取りませんでした。結論を急ぐようなことはしたくなかったからです。実のところ、我々はバイアスがかかってはいないかと、非常に危惧していました。そこで Chair of the Committee on Publication Ethics (COPE)のElizabeth Wagerに連絡を取り、全プロセスを監視するよう依頼しました。彼女は我々が送ったメールを丁寧に読み、リスト自体にもプロセスにも、意図的・非意図的を問わず編集委員のバイアスがかかっていないかどうか、チェックしてくださいました。
・ほとんどの編集委員メンバーは、候補論文の選出を大変なものだと受け取りました。そこで我々は、同僚や学生に推薦するような傑出した論文を指定してくれるようにリクエストしました。
・多くの編集委員メンバーは、PLoS Medicine掲載論文のみを選出しました。そこで我々は改めて、それらの関連論文のなかで、選出に値する論文がないかと尋ねました。
・public health impactカテゴリーについては多くの候補論文を得た一方、translational medicineカテゴリーの論文はほぼ0本でした。そこでこちらのカテゴリーについては取り扱うのをやめることにしました。
初め40本に及んだ候補論文は、編集委員のチェックを経て、6本に絞り込まれました。このチェック段階では、編集委員の20%が反応を示しました。このレスポンスを頼りに、我々は6本の投票用論文を選んだのです。このうち3本はPLoS Medicine掲載論文が、もう3本はPLoS以外のジャーナルの掲載論文が選ばれました。PLoS以外のジャーナルからも候補を選ぶように気をつけなければ、投票候補全てがPLoS Medicine掲載論文になってしまうところでした。しかし投票受付開始後に、そのうち1本が実はオープンアクセスではなかったことに気付き、我々は急遽投票対象からその1本を除外し、改めて再投票を受け付け始めました。
投票候補を出すときは、(オープンな形式で)候補案を質問するより、(限られた)選択肢を与えたほうが良い・・・と、我々は今回のプロセスから学びました。私たちが(編集委員から)受け取った候補の中には、(オープンアクセスでない)The Lances誌やNew England Journal of Medicine誌の掲載論文や、間違えて投票候補にあげてしまったフリーアクセス論文などが含まれていました。これはフリーアクセスとオープンアクセスの定義についての混乱があることを、つぶさに示しています。さらにいえば、オープンアクセスを推進する立場である我々でさえ、出版論文の付与ライセンスや原稿の再利用条件の特定に困難を伴うことがあるのです。
さて、この好機を逃さず、どうぞ投票にご参加ください。どの論文が一番多くの票を集めるのか、私たちも結果を楽しみにしています!
9月 28, 2009 No Comments
新パートナーに、CCJP・SPARC Japan・DRF加入
Open Access Week日本語版サイトのパートナー (PARTNER)に、新しく3機関が加わりました。
パートナー同士が連携して、オープンアクセスの認識と理解を広げるための活動に取り組んでいきます。
![]()
創造的な作品に柔軟な著作権を定義するライセンスシステムを提供するCreative Commonsの日本のNPO法人
![]()
国立情報学研究所 (NII)が学協会・大学図書館・科学技術振興機構等と連携しながら推進している

機関リポジトリの振興のために相互協力活動を行っているデジタルリポジトリ連合
9月 25, 2009 No Comments
Open Access Week 2009 セミナー「Open Access “Friday & Night” 2009」のご案内
—————————————————————————-
Open Access Week 2009 セミナー「Open Access “Friday & Night” 2009」
のご案内
【テーマ】
オープンアクセスの多様な可能性:
e-Research, OpenCourseWare , Social Network
—————————————————————————-
2009年10月19日~23日は、オープンアクセスに関する認識と理解を深める
「オープンアクセス週間 (Open Access Week)」として設定されることになり
ました。
これは2008年に「オープンアクセスの日 (Open Access Day)」として始まっ
たものが、今年から「週間」に拡大されたものです。SPARC (the Scholarly
Publishing & Academic Resources Coalition)、PLoS (The Public Library of
Science)、Students for FreeCulture、OASIS (the Open Access Scholarly
Information Sourcebook)、OAD (Open Access Directory)、eIFL.net
(Electronic Information for Libraries)が参加しています。
日本においても、SPARC Japanによって2009年10月20日にOpen Access
Week 2009 セミナーが開催されますが、オープンアクセスに関心を持つ有志
により「オープンアクセスの多様な可能性:e-Research, OpenCourseWare,
Social Network」というテーマで、以下のような会を企画いたしました。
一部(Friday)では、学術雑誌論文のオープンアクセスだけではない、多様な研
究・教育に関わる情報のオープンアクセスを含めて、ある種の問題意識を共有
しながらも、なかなか同じ場所で話すことの少ない領域の方々からお話しいた
だき、オープンアクセスが持つ広がりと可能性を考えてみたいと思います。
二部(Night)では、ドリンクを片手に、オープンアクセスの広がりについて主催
者・講演者・参加者の皆様と語り合い,交流を深めます。
—————————————————————————-
【概要】
日程: 2009年10月23日(金)18:00~21:00
場所: 東京大学 情報学環・福武ホール
一部(Friday): 福武ラーニングシアター
二部(Night): UT カフェ
定員: 事前登録制(申込締切: 2009年10月15日(木)13:00)
一部(Friday): 180名
二部(Night): 100名
参加費:
一部(Friday): 無料
二部(Night): 2,000円(ドリンク+フィンガーフード)
主催: Open Access “Friday & Night” 2009
共催: 「オープンアクセス、サイバースカラシップ下での学術コミュニケーションの総合的研究」プロジェクト(科学研究費基盤研究(B))、
クリエイティブ・コモンズ・ジャパン
後援: NPO法人エデュース・テクノロジーズ、コンテンツ学会
事務局: My Open Archive
—————————————————————————-
【プログラム】
【一部(Friday): 18:00~20:00】Open Access Friday 2009
a. オープニング(18:00~18:10)
坂東 慶太(My Open Archive, Managing Director)
b. セッション-1(18:10~18:25)
「e-Researchとデータアーカイブ(仮)」
高久 雅生(独立行政法人物質・材料研究機構, 科学情報室 主任エンジニア)
c. セッション-2(18:30~18:45)
「文書・データの保存と著作権(仮)」
調整中(クリエイティブ・コモンズ・ジャパン)
d. セッション-3(18:50~19:05)
「OpenCourseWareとオープンアクセス(仮)」
山内 祐平(東京大学, 大学院 情報学環 准教授)
e. セッション-4(19:10~19:25)
「e-Researchとオープンアクセス(仮)」
倉田 敬子(慶應義塾大学, 文学部 人文社会学科 図書館・情報学専攻 教授)
f. パネルディスカッション(19:30~20:00)
「オープンアクセスの多様な可能性:
e-Research, OpenCourseWare, Social Network」
モデレーター: 林 和弘(社団法人日本化学会, 学術情報部 課長)
【二部(Night): 20:00~21:00】Open Access Night 2009
—————————————————————————-
【申込方法】
こちらより必要事項を入力の上、お申し込み下さい。
受付は先着順とし、定員のに到達次第終了とさせて頂きます。
(申込締切: 2009年10月15日(木)13:00)
登録頂いた個人情報は、セミナー受付けや前後の連絡以外に利用することはあ
りません。
「受付票」を返送しますので、当日ご持参ください。
—————————————————————————-
【Open Access “Friday & Night” 2009 発起人】
倉田 敬子(慶應義塾大学, 文学部 人文社会学科 図書館・情報学専攻 教授)
林 和弘(社団法人日本化学会, 学術情報部 課長)
渡辺 智暁(クリエイティブ・コモンズ・ジャパン, 理事)
生貝 直人(クリエイティブ・コモンズ・ジャパン, 理事)
坂東 慶太(My Open Archive, Managing Director)
—————————————————————————-
【お問い合わせ先】
Open Access “Friday & Night” 2009 事務局
坂東 慶太(My Open Archive, Managing Director)
info@openaccessweek.jp
http://www.openaccessweek.jp/
—————————————————————————-
取材、リンク、イベント内容など上記までお気軽にお問い合わせください。
本広報資料の転送/引用は、ご自由にご利用ください。
9月 24, 2009 No Comments
プレ・オープンアクセス週間webcast 2本立て! 学生と大学トップを迎えて
- Two SPARC pre OA Week webcasts: engaging students and campus administrators — Open Access Week – October 19-23, 2009(Sep 17, 2009 Liz Allen)
(This is a translated version of “Open Access Week – October 19-23, 2009” blog post. Thanks to Liz Allen and Donna Okubo. Translated by Kanako Honma)
学生たちとともに オープンアクセス週間とその広がり – a SPARC pre- Open Access WeekWebcast – 1
2007年から準備が始まった「オープンアクセスの日」運動以来、学生達はオープンアクセス運動に仲間を巻き込もうと積極的に活動してきました。学生達のエネルギーやネットワークを活用すれば、オープンアクセス週間に行われる図書館主催イベントに、良い風を吹き込むことができるでしょう。
9月30日、“The next level of student engagement: Open Access Week and beyond.” (さらなる学生たちの参画- オープンアクセス週間とその広がり)と題してwebcastを行います。SPARC学生特別研究員のNick Shockeyと学生サミットのエンジニアたちが加わり、学生達の関心を呼ぶ方法について議論します。オープンアクセスへの関心を持つ学生たちの輪をどう広げるか、オープンアクセス週間に学生達をどう巻き込むかについてのメッセージや、彼らが開発したツールにまつわる話も盛り込む予定です。
参加申し込みはこちらから。
放送予定時刻:
9月30日13-14時((東部標準時)、日本時間30日24-25時(31日深夜0-1時))
9月29日24時(東部標準時、日本時間29日13時までに要事前登録)
大学トップとともに: オープンアクセス週間とその広がり – a SPARC Pre-Open Access Week Webcast – 2
webcast第2弾は大学の要職にあるお二方とともに、10月13日午前11時(東部標準時、日本時間12日午後24時)に放送します。ゲ ストはBernard Rentier教授(Rector of the University of Liege, Chairman of Enabling Open Scholarship (EOS))とAlma Swan博士(Key Perspectives Ltd, OASIS (the Open Access Scholarly Information Sourcebook))。詳細はSPARCのwebsiteをご覧ください。
9月 21, 2009 No Comments
“SPARC Japan”が、イベント情報ページに「オープンアクセス週間(Open Access Week)」のバナー掲載
国立情報学研究所(NII)が学協会・大学図書館・科学技術振興機構等と連携しながら推進している「国際学術情報流通基盤整備事業(SPARC Japan)」が、「オープンアクセス週間(Open Access Week)」のバナーをイベント情報ページに掲載して頂いております。
9月 19, 2009 No Comments
アメリカの主要5大学がオープンアクセス出版に関しての合意を宣言
- Five top US academic institutions announce compact for OA publication — Open Access Week – October 19-23, 2009(Sep 14, 2009 Liz Allen)
(This is a translated version of “Open Access Week – October 19-23, 2009” blog post. Thanks to Liz Allen and Donna Okubo. Translated by Kanako Honma)
ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学(MIT)、ダートマス大学、コーネル大学、カリフォルニア大学バークレー校の5大学が、オープンアクセス出版への支援組織を共同で運営する合意に至ったと宣言しました。
昨今の経済危機により、オープンアクセス出版は大きく注目を集めています。図書館が予算カットの波にさらされ、学術雑誌の購読予算は厳しい統制下に置かれているなか、学術資源にアクセスする新たな方法が模索されています。オープンアクセスジャーナルは有力な選択肢となっています。
9月 18, 2009 No Comments
オープンアクセス週間 デジタルリポジトリコンテスト
- Open Access Week Digital Repository Contest — Open Access Week – October 19-23, 2009(Sep 03, 2009 Liz Allen)
(This is a translated version of “Open Access Week – October 19-23, 2009” blog post. Thanks to Liz Allen and Donna Okubo. Translated by Kanako Honma)
↓の質問を読んで、1つでも当てはまる項目がありますか? 「YES」と答えたあなたは、DuraSpaceとSPARCとOpen Access Weekが主催する、デジタルリポジトリコンテストに参加する資格があります。
- ユニークなデジタルリポジトリの開発や保守に関わっていますか?それまで使われていなかった/使えなかった学術情報へのオープンアクセスを提供するリポジトリすべてが対象になります。
- 楽しんでリポジトリに携わっていますか?コンテンツの展示や、コンテンツの利用促進活動が対象となります。
- リポジトリから学術資源にアクセスできる、それによって誰かの考えに影響を与えたり、ブレークスルーが生まれたり、人生が変わったりした・・・そんな逸話はありますか?
このコンテスト(DuraSpace SPARC Open Access Week Contest)に参加して、リポジトリに対するあなたの情熱や知恵を語ってください。世界中のリポジトリで行われている学術資源の収集・管理・共有にまつわるお話を待っています。

コンテストの入賞者には、副賞としてアマゾンギフト券(50ドル)が贈られ、さらに2009年10月15日に行われるWebセミナー「レポジトリーのすべて」に於いて招待講演の機会が提供されます。
応募締切は2009年9月28日。選考結果の発表は、2009年10月1日の予定です。今後もこのブログにて、続報をお伝えいたします。
9月 18, 2009 No Comments
Open Access Week(第5回 SPARC Japanセミナー2009)のお知らせ
国立情報学研究所が、Open Access Week(第5回 SPARC Japanセミナー2009)に関する情報を公開しましたので、ご案内致します。
Open Access Week (第5回 SPARC Japan セミナー2009)
「オープンアクセスのビジネスモデルと研究者の実際」日時・場所
平成21年10月20日(火)13:30-17:00
国立情報学研究所 12階 1208, 1210会議室概要
学術出版の世界においてオープンアクセス活動の認知が高まっていることは皆さんご承知のことと思います。昨年10月14日は「オープンアクセスの日」とさ れ、SPARC Japanでもオープンアクセスを正しく理解するためのセミナーを行いました。今年は範囲を広げて10月19-23日を「オープンアクセス週間」とし、世界各地でイベントが予定されている模様です。SPARC Japanとしても、オープンアクセス週間中の10月20日にオープンアクセスに関するセミナーを開催する運びとなりましたのでご案内いたします。
まず、オープンアクセス出版の先駆けともいえ、昨年Springer傘下となりその行方が俄然注目を浴びているBioMedCentral(BMC)からHubbardさんをお呼びして、著者負担と機関会員制によって成り立っているとされるBMCが実際に事業としてどのように成り立ってきたか、この先の見通しとBMCのビジョンはどのようなものか、特にSpringerの購読費モデルの電子ジャーナル群との共生はどうなるか、という点についてお話いただき、オープンアクセス出版の現状を学びます。
もう一つの講演は、北海道大学の栃内先生から、研究者のお立場でオープンアクセスをどのように捉え、機関リポジトリとどのように関わって来たか、そして 研究者が求めるオープンアクセス像についてお話をいただきます。
この後、ディスカッションタイムも設ける予定です。この機会にオープンアクセス活動の現状を把握いただき、今後の活動に役立てていただければと思います。皆様奮ってご参加いただき、活発な意見交換を行っていただければ幸いです。参加対象者: 研究者、図書館員、学術出版職にある方々
プログラム
13:30 開会 挨拶・経緯説明
13:45-15:15 「オープンアクセス出版ビジネスモデルの実際:BioMedCentralのこれまでとこれから(逐次通訳つき)」Charlotte Hubbard (BioMed Central, Singapore)
15:15-15:30 休憩
15:30-16:15 「研究者とオープンアクセスの実際」栃内 新 (北海道大学 大学院理学研究院 自然史科学部門 多様性生物学分野)
16:20-17:30 ディスカッション
17:00 閉会(司会進行: 日本化学会 林 和弘)
講演の詳細は(講師紹介,講演要旨)、SPARC Japanのホームページで随時ご案内しますので、ご参照ください。
http://www.nii.ac.jp/sparc/event/2009/20091020.html国際学術情報流通基盤整備事業 │ イベント情報 │ 第5回SPARC Japanセミナー2009 (Open Access Week)「オープンアクセスのビジネスモデルと研究者の実際」
9月 13, 2009 No Comments
“デジタルリポジトリ連合”及び”京都大学学術情報リポジトリ”が、サイトトップに「オープンアクセス週間(Open Access Week)」のバナー掲載
機関リポジトリの振興のために相互協力活動を行っているデジタルリポジトリ連合「Digital Repository Federation(DRF)」及び京都大学学術情報リポジトリ「KURENAI(紅:くれなゐ)」が、「オープンアクセス週間(Open Access Week)」のバナーをサイトトップに掲載して頂いております。
9月 12, 2009 No Comments






